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株式会社カヤバの漆ブログ
TOP≫スタッフ日記の記事
2007/11/03(Sat)00:00
近頃、プロの方だけではなく、一般のお客様からのお問い合わせが増えています。
ありがとうございます!
ブログを始めたお陰?とちょっと調子に乗りたいところですが、それはさておき・・・
お問い合わせ頂く商品は、アートパネルなど小物の問い合わせから、
建具など、現場取り付けが必要な物まで様々です。
本当はお問い合わせ頂いた方全員の注文を快くお受けしたいのは山々ですが、
残念ながら、現場が絡む商品に関してはそうもいかない場合があります。
例えば、ハウスメーカーさんで家を建てられている方の場合。
「規格の建具の一本を変更して、オーダーでカヤバに作ってもらいたい!」
このようなお話をよくいただきます。
この場合、メーカーさんと十分話し合われた上でのお問い合わせでしたら
問題は特にないかと思います。
しかし、メーカーさんに相談する前にお問い合わせいただいた場合、
「メーカーにカヤバの商品について相談したけど、ちょっと厳しい状況なので今回は・・・」
と、泣く泣く断念される方が多いのです。
きっとメーカーさんの規格品等の問題で、規格外の物を取り付けるというのが難しいなど、
色々事情があるんだと思います。
(詳しくはわかりませんが・・・)
もし、工事が絡む物で、「カヤバの商品が欲しいわ」って、なった場合は、
まずは請負業者さんにご相談くださいね!
ちょっとしたトラブルを防げますし、お互い気持ちよくお取引もできるかと思います。
2008/4/9 文:向井絵美
No.28|スタッフ日記|Comment(0)|Trackback()
2007/11/02(Fri)14:48
先日商品を納品したG邸へ写真を撮りにいってきました!
▲アートウォールドア:玄関側(左)は漆和紙使用。和室側(右)は柿渋和紙使用
▲玄関の壁に設置された漆塗り(布目)の吊戸棚
今回納品した商品はアートウォールドアと漆塗りの吊戸棚の2点。
家の顔である玄関周りに取り入れてもらいました。
カヤバの商品も、Gさんのコンセプトである「和モダン」の空間にマッチしていて
なかなかいい感じに納まっていました。
小さなお子さんを3人持つ、若くてパワフルなGさんご夫婦。
理想の家作りをする為に、自分の足で走り回って、素材や家具を探していたそうです。
カヤバとの出会いはインターネット。
何か面白いのはないかと探し回っていたところ、カヤバのサイトに行き着いたそうです。
こだわりをもった方にカヤバの商品を選んでもらえて、とてもうれしいです。
「漆」という特殊な素材を抵抗なく取り入れてくださったのも、
Gさんご夫婦の持つ絶妙なバランス感覚があってこそだと思います。
「こだわりは捨てずに、妥協出来るところは妥協する。
そういう風にバランスを取るのがうまいのが現代の若者の特徴だ。」
こんな内容のコラムを少し前に読みました。
確かに若い人達の方が抵抗なく漆に興味を持ってくれている気がします。
特に漆に馴染みのない世代だからこそ、固定概念をもたずに、
漆と接することができるのかもしれません。
世代に関係なく、何の抵抗もなく、「漆を使いたい!」
そう思ってくれる人が増えて欲しいと改めて思いました。
2008/3/31 文:向井絵美
No.26|スタッフ日記|Comment(0)|Trackback()
2007/11/02(Fri)12:00
先月から今月にかけて漆のオーダー商品の納品ラッシュです。
店舗であったり、個人のお宅であったり、納品先はさまざま。
どの商品も、それぞれの物件に合わせて作られた物なので、
毎回、新しい事にチャレンジさせてもらえて、ほんと勉強になります。
折角いい商品が沢山できあがってきたので、ちょっとづつ紹介していこうと思います。
▲姫子という技法で塗ったパネル(サイズ:1100×2000) 施工例は後ほど!
2008/3/10 文:向井絵美
No.23|スタッフ日記|Comment(0)|Trackback()
2007/11/01(Thu)00:00
平和のありがたさとか、戦争の非常さとか、、、
わかりきった事はやめよう。
私が幼かった昭和20~30年代に近い風景があり、
おおらかでやさしかった毎日がなつかしく、
家族が囲む、質素な食卓が私の心に残りました。
豊かさとはなんだろう。
物があふれる日常、何でもいつでも買える便利さと引き換えに、
大事なものを失くしてないのだろうか。
今、テレビから中国産の冷凍食品の品名が一日中流れています。
「食べないでください」と。
確かに便利で、私も使う事があります。
けれど、”レンジ”で”チン”をした食品ばかりの食卓だと、やっぱり寂しくなってしまいます。
そこには作り手の「思い」が感じられないから。
手間をかけるという事は、「思い」を込める1つの手段だと思うのです。
私達の暮らしもそんな原点に帰る事が大切なのではないでしょうか?
「思い」のこもった丁寧な物づくり。
次世代の為にも、仕事を通して残していきたいと改めて思いました。
2008/2/2 文:大瀧久美子
No.19|スタッフ日記|Comment(0)|Trackback()